1月の帯 (2) 印度王朝華文

印度王朝花紋 帯  印度王朝花紋 部分  印度王朝花紋図案
一年ほど前から、織物として表現する際に、強く意識することがあります。色数の多さで派手さや豪華さを表現するのではなく、絹糸の持つ光沢感で帯としての上質感、品の良さ、フォーマル性を表現したいと。。。
この印度王朝華文は珍しく図案家の人が持ち込みで見てほしいという中から選び、購入したものです。(3枚目の写真)細かい模様で何かあればと考えているときに出会いがありました。選び購入するときから、バックの多色の段は無地にして中心を替えると考え、できあがった帯のイメージを持っていました。一年間に1、2点購入する図案があれば良い方です。自分の描けないもの、描かれてある表現をぜひ織物にしたいと訴えるものがあるときです。
新しい地風の上に絹糸の光沢で柄を表現する。ただ、文様が非常に細かいので少し光沢感はそがれていますが、狙ったところは表現できたのではと思っています。六通、名古屋帯です。