今月の帯 卯月 2012 千花文

春らしい帯を一点。「千花文」:パリのクリュニュー中世美術館に15世紀末に織られた貴婦人と一角獣をモチーフにした六枚のタピスリーの連作があります。 それぞれには「味覚」「聴覚」「視覚」「嗅覚」「触覚」の五感が表され、6枚目が「我が唯一の望みに」と名付けられています。全てのタピスリーには貴婦人 と一角獣と共に、背景に色鮮やかな小花が織り敷き詰められており「千花文」と称し当時の流行でした。その千花文をタピスリーの織感と共に織り上げた名古屋 帯です。緯色もすべてこの帯の為に染め上げました。きもの代わりに組み合わせているのは志村ふくみさんや母の自前のきもの端布です。

最近 facebook   http://www.facebook.com/asanoir  のウオールやfacebook pageでの織楽浅野のページ http://www.facebook.com/shokurakuasano などブログとは違うテンポで発信しております。そちらで「お友達」や「いいね」お待ちしております。